20L軽油缶


軽油缶の安全・安心チェックポイント

①UNマークが容器に付いていることを確認
UNマークは国際的な容器検査基準に合格した証です。UNマークは容器ラベル面下に刻印されています。
②容器に刻印された製造年月を確認
軽油缶には製造年月が表示されています。安全にお使い頂くために、使用年数のご確認をお勧めします。


軽油を入れる前
①軽油以外のガソリン・灯油などは絶対に入れないでください。
②軽油缶の中が“空”であることを確認してください。
③軽油缶の容量を確認してください。
④全てのキャップの内側に正しくパッキンが付いていることを確認して
ください。
軽油を入れた後
①軽油を容器に入れた後、挿入口キャップの締め忘れに注意してください。
②ノズル・給油ポンプなどは適切に使用してください。


①軽油を入れた容器を2段積みにしないでください。
②以下の場所では容器の保管を避け、冷暗所などに置いてください。
直射日光が当たる場所/火気の近く/転倒しやすい不安定な場所/密閉
された車内や室内
③保管温度は、40℃を超えないようにしてください。
④軽油はなるべく早く使用し長期保管は避けてください。
⑤長らく使用しない時は、軽油缶の中身を“空”にして、風通しの良い日陰や
冷暗所など直射日光や紫外線の当たらない場所に保管してください。
紫外線によって短期間に劣化して容器の強度が落ちます。


①製造から5年を目安に取り替えてください。
②5年の経過前であっても、ひび割れ、色あせなどが見られる場合は取り替
えてください。
③廃棄処分は、軽油が残留していないことを確認し、各自治体のプラスチッ
ク製(ポリエチレン製)容器の処分ルールに従って処分してください。
④プラスチック海洋ごみにならないよう適切な廃棄処分を行ってください。

軽油缶ご使用上の注意
軽油缶には、取扱い注意事項の表示とラベルが貼られています。よく読んで安全にお使いください。
●引火防止のため、容器を火気から2m以上離してください。
●直射日光を避けてください。短期間に劣化して強度が落ちます。
●容器は普通に使っていても、紫外線などで徐々に劣化します。事故防止のため、5年以上の使用は避けてください。
●ガソリン・灯油・飲料水などを入れることは、事故の原因となりますので、絶対に止めてください。
※平成30年9月現在の法規、仕様であり、改定されることがあります。
仕様
品種 | 容量 (ℓ) |
本体寸法 (mm) |
口部寸法 (mm) |
色調 | UNスペック | 梱包数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
KN-456 | 5 | W160xD285xH213 | ø38 | グリーン | 3H1/Z 0.9/100 | 10 | ノズル無(別売) |
KH-235 | 20 | W247xD352xH349 | ø38 | グリーン | 3H1/Z 0.9/100 | 4 | 軽油専用収納容器 ノズル付き |